プロセスに 「適用条件」 を設定する

変更日 火, 12 8月 で 2:35 午後

※申請内容に応じて自動でプロセスが選択される新機能の解説

プロセスに 「適用条件」 を設定できるようになりました。 これにより、申請内容に応じて自動的に適切なプロセスが選択されるようになります。
■目的
・セキュリティの向上:
 申請者が任意のプロセスを選択できないようにすることで、誤操作や不正利用を防止します。
・利便性の向上:
 申請者がプロセスを選ぶ必要がなくなり、「どの申請にどのプロセスを使うか」 といった社内ルールを意識せずに申請できます。

1:プロセス登録・編集

■設定手順

① チームのプロセス画面にアクセス
② 新規作成の場合:「プロセス登録」 ボタンを押下
  編集の場合:該当プロセスのメニューから 「編集」 ボタンを押下



③ 「条件」 項目に以下を設定
 ・申請タイプ(送金 / デプロイ / メソッド実行 / NFT発行)
 ・ネットワーク(複数選択可)  
 ・実行アドレス(複数選択可)  
 ・送金先アドレス(複数選択可)


④承認ステップ の名称と承認者を設定(承認者複数選択可/承認ステップ複数追加可)
⑤実行ステップ の名称と実行者を設定(実行者複数選択可)
⑥ 「登録」 ボタンを押下して完了

上記これらの条件に応じて、申請時に表示されるプロセスが自動で絞り込まれます。

2:管理者によるプロセス指定機能

■設定手順

① チームのプロセス画面にアクセス
② 「設定」 ボタンを押下


③ 「管理者がプロセスを指定する」 チェックボックスにチェック
④ 「保存」 ボタンを押下

※この設定が有効な場合、申請者はプロセスを選択できず、条件に合致するプロセスの中から 優先度が最も高いものが自動で選択されます。

3:優先度変更機能

■設定手順

①チームのプロセス画面にアクセス
② 「優先度変更」 ボタンを押下


③プロセスのリストがドラッグ可能になるので、優先度の高いものを上に配置
④ 「完了」 ボタンを押下して保存


※管理者によるプロセス指定機能が有効な場合のみ利用可能。無効時は 「並び替え」 ボタンが表示され、
 並び順の変更のみ可能です。


■まとめ
・プロセスに条件を設定することで、申請内容に応じた自動選択が可能になります。
・管理者がプロセスを指定することで、申請者の操作ミスやルール違反を防止できます。
・優先度設定により、複数の候補がある場合でも、最適なプロセスが選ばれます。







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